青春18切符がすき
青春18切符を使って旅をした記事をまとめたものです。青春18切符は、一冊で5日分または5回分のJRの鈍行か快速の列車を乗継いで使える切符です。年齢制限は無いので誰でも使える切符です。
202408「天竜峡とライン下り」
202404「東伊豆ハイキング」
202404「鎌倉・江の島巡り」
202403「とびしま海道としまなみ街道」
202403「妻籠&馬籠宿」
202403「金刀比羅宮と紀伊半島」
202401「名古屋港水族館」
202312「姫路 倉敷 出雲 境港」
202303「彦根城」
202207「夏の企画」
202204「琵琶湖一周」
202204「時刻表から読む」
202107「南アルプス一周」
2024年の「青春18切符」情報
春の利用期間は 3月1日から4月10日
夏の利用期間は 7月20日〜9月10日
冬の利用期間は 12月10日〜翌年1月10日
販売期間は、2月20日〜3月31日、7月1日〜8月31日、12月1日〜12月31日です。駅の自動券売機で購入できます。12,050円です。
使用前
使用後
使う日に初めて改札を通るときに日付の付いたスタンプを打たれて、その後にどこの駅で降りても切符を見せるだけで乗り降り自由です。
天竜峡とライン下り
今回は天竜峡まで青春18切符で行ってみようと考えました。天竜峡から天竜峡ライン下りに乗って、再び飯田線で帰ってくるという行程です。しかし電車の時刻とライン下りの時刻を見比べてみると、天竜峡での待ち時間が2時間になってしまいます。なので天竜峡を2時間散策してからライン下りに乗るよう行程を考えました。当日は雷が鳴り小雨の降る天候でしたが、なんとか無事「そら散歩天竜峡」の大橋まで歩けました。帰り道は、遊歩道がガケ崩れで通行止めなため、県道を大回りして歩くことになり、スパルタハイクになってしまいました。同行された皆さん申し訳ありませんでした。ごめんなさい。皆さんのご協力により出航時間15分前に無事到着しました。ありがとうございました。(^^)/
天竜峡ライン下りに乗るためには「予約」が必要です。ネットで予約すると100円割引になります。あと、申し込み時に同行者全員の氏名と生年月日が必要になります。申し込み前にご準備ください。詳しくは下記ホームページをご覧ください。
天竜峡ライン下りHPはこちら
今回作成したご案内
そら散歩天竜峡
国道474号の天竜峡大橋内にある遊歩道です。天竜峡PAからも歩いて行けます。無料です。通行可能時間は、4月〜9月は6:30〜18:00、10月〜3月は7:30〜16:30です。
「そら散歩天竜峡」から見た飯田線
そら散歩の遊歩道内の奥側に飯田線の予定通過時刻が明記してあります。ここから飯田線が走る姿を撮れたらラッキーかも。(^^)/
天竜峡ライン下り(天竜峡港)
木造船なんです。なんだかナガシマスパーランドのホワイトサイクロン(木製のジェットコースター)を想像してしまいました。(笑)
天竜峡内のなんとか岩
ライン下り中、いろんな名前の岩があります。案内の方の説明について行くのがやっとです。
天竜峡ライン下り案内風景
ライン下り中、ずっと案内の方が説明してくれます。ライン下りに関わる歌も3曲歌ってくれます。途中、売店があったり、船頭さんは何回か投網をうつし、イベント盛りだくさんでした。また乗りに行きたいなぁ。(^^)/
東伊豆ハイキング
はじめに
東伊豆で伊豆急全線ウオークのイベントをやってることをパンフレットで知り、計画しました。伊東駅まではJR線なので青春18切符で日帰りでします。
行程(平日)
島田発5:26 → 5:54静岡5:55 → 6:49沼津7:00 → 7:19熱海7:22 → 7:49伊東7:51 →伊豆急行(680円)→ 8:11伊豆高原 ハイキングもしくはサイクリング 伊豆高原14:56 → 15:16伊東(降車不要)15:21 → 15:45熱海15:57 → 17:41島田着
周辺地図
鎌倉・江の島巡り
計画書
4月1日(月)行ってきました。(^^)/
帰りは、江の島12:50 → 12:59藤沢13:17 → 14:11熱海14:13 → 15:30静岡15:33 → 15:59島田着で帰ってきました。
写真
北鎌倉駅からスタートです。
建長寺には古木がいっぱい。創建当時から木々だそうです。パワーをもらえます。
鶴岡八幡宮には全国から奉献酒が集まってきます。ちょうど何かの祭事があって宮司さんや巫女さんらを見られました。
小町通りで「大仏さま焼き」を頂きました。出発が朝早かったので小腹が空いてて、美味しかったぁ。(^^)/
今にも雨が降ってきそうな天気の中、江の島に徒歩で渡りました。エスカーで頂上まで上がり、キャンドルタワーの屋上に着いた直後に雨が降ってきました。タワー1階のレストランでお昼を食べて、雨が小降りになったのを見て帰途につきました。
建長寺
鶴岡八幡宮
江の島
安芸灘とびしま海道と
瀬戸内しまなみ海道
はじめに
「瀬戸内しまなみ海道」は有名なので皆さんご存知でしょうけど、「安芸灘(あきなだ)とびしま海道」って知ってます?私は知りませんでした。自転車でと考えましたが、レンタルバイクで行けば1日で周れると思い、次のようなプランを考えました。
まずは青春18切符で福山まで行き前泊。翌朝福山から東尾道へ行きレンタルバイクを借りて、呉からとびしま海道を渡って岡村へ。そこからフェリーで今治に渡り、今度はしまなみ海道を渡って東尾道へ戻りバイクを返却する。もう一泊福山に泊って、翌日再び青春18切符で戻るという2泊3日のプランです。
走行距離は、東尾道から呉経由で岡村まで約110km、今治から東尾道まで約80kmです。125ccスクーターのレンタル料金は8時間で約5000円です。メットは借りることし、手袋持参します。当日は雨が降りそうだったので借りようと思いましたが、雨具の借用は無いそうです。
行程
3月20日(水曜・祭日)1日目
島田発5:26 → 6:10浜松6:22 → 6:56豊橋(トイレ休憩)7:09 →快速→ 9:10米原9:19 →快速→ 11:48姫路12:05 → 12:24相生12:26 → 13:37岡山13:50 → 14:49福山着(泊)ダイヤ改正で掛川発岐阜行きの電車は無くなっていた。
3月21日(木曜)2日目
福山8:34発 → 8:47東尾道着(バイク借用)東尾道9:10出発 → 尾道 → 三原 →国道185号→ 安芸灘大橋 → 安芸灘とびしま海道 →12:30岡村島着 13:30発 →せきぜんフェリー→ 14:30着 今治港 → 瀬戸内しまなみ海道 → 尾道 → 18:30東尾道着 レンタルバイク返却(1日間借用)東尾道 →JR→ 福山(泊)
尾道バイクステーション〜
安芸灘大橋まで 約80km
安芸灘大橋〜大村港まで 約30km
今治港〜尾道バイクステーションまで 約80km
通行料金 安芸灘とびしま海道=50円、瀬戸内しまなみ海道=550円(100円4枚。50円3枚が必要)せきぜんフェリー岡村今治間 運賃870円、原付380円
3月22日(金曜)3日目
福山発4:50 → 7:47姫路(駅そばを食べる)8:25 → 10:55米原11:00 → 11:32大垣11:41 → 13:09豊橋12:23 → 13:58浜松14:09 → 14:54島田着 → 自宅 → 16:00ひげ屋さん
3月20日(水曜・祭日)1日目
島田始発6両編成の後半3両特急車両なので4両目に乗車。ダイヤ改正で掛川発豊橋行きはなくなった。浜松2番線到着、4番線に乗換え。浜松で乗換えはホームが変わるため、階段の下り上りが必要。しかたないか。浜松から豊橋までは対面シート。6両編成、2両目の前よりに座る。豊橋で7番線の階段前に停まる。5番線から出る快速にに乗換えのため階段を上り下りが必要。急げばすぐの電車に乗り換えられるが、私は駅のトイレに寄り次の快速に余裕で乗る。駅のトイレはすぐに行かないと外まで並ぶので注意が必要。トイレを済ませ8両編成の2両目に乗車。1両目にトイレあり。
米原着2番線到着、同一ホームの3番線に乗継ぐので楽だけど、待ち時間9分。結構人が多いので、並んでる人が少ない前よりの2号車付近に待機した。米原始発、姫路行きの2号車に乗る。トイレは1号車。姫路で乗換。長い階段下のトイレは渋滞。トイレを済ませ再び長い階段を上る。乗換えは同一ホームなので楽だが、あえて階段を一往復し運動する。(笑) 次の電車は8両編成、赤穂行き。トイレ付の先頭車両に乗る
途中の駅の相生で山陽本線に乗換える。ここから風景が一変する。のんびりした農村地帯。時刻表で調べると1時間に1本しか電車が無い。相生での乗換時間2分。乗換えた山陽本線は4両編成。8両から4両へ乗換えるので、めちゃくちゃ混む。岡山から8両の先頭に乗ったので降りて目の前に電車が無く、ホーム上で後よりの電車へ移動が必要。トイレは先頭車両。
きょうは福山までの移動だけなので、岡山駅で降りて遅めの昼をとることにした。親子丼屋さんを見つけたので入店し、メニューを見てアサリと菜の花の名古屋コーチンの親子丼を、メニューを見せて注文したのに、なかなか店員さんに伝わらず、参った。名古屋コーチンの親子丼では無くて、この季節限定の・・・がなかなか伝わらなかった。あとで考えると日本人ではなかったのかなぁ?
今回の宿
今夜の宿はこちらへ二泊。最近のホテルは部屋の電話すら無い。御用の祭は外線で電話くださいと。まあほとんどの人がスマホを持ってるから、ホテルの電話は必要ないわね。
福山城
福山駅のすぐ北側に福山城があった。城壁だけかと思ったら、しっかりお城もあった。今回は観光が目的では無いので遠くから写真を撮って良しとした。次回はゆっくり見たい。
今夜の夕食
福山駅の西側高架下に飲食店が数軒あって、まずはラーメンを食べることにした。福山ラーメン=尾道ラーメンだそうだが、美味しかったぁ。
3月21日(木曜)2日目
レンタルバイク店に9:00に到着した。私以外にもバイクを借りる人が2名いた。手続き約7分、バイクの説明3分、9:10に出発した。手続き中、なんとなく車両保険に入らなかった事が気になった。今思えば、1日1,500円の保険料で5万円の免責が0円になったのになぁ。(笑)
曇り空の中、少し寒いけど電熱ヒーター付きベストで快適。途中トイレにも寄りたかったので、コンビニで休憩しホットカフェオレを飲んだ。持ってきたナビとカメラを取付けようとしたが、電源にプラグが入らない。こんなもの規格が決まっちるはずなのに。持って行ったナビは電池だけでは1時間も使えないので、ナビなしで走ることにした。
ナビありきで考えていたので、知らない土地をナビなし地図なしで走るはなかなか心細い。時々バイクを止めてスマホで地図アプリで自分の現在位置を確認する。距離感や時間感がわからないので、岡村港13:30の出航時間には間に合いたい一心で焦って走った。不安だらけでひたすら走るしかない。だんだん身体が冷えてきた。ヒーター付きベストも電池が切れてきた。(泣)
結局、とびしま海道の入口の「安芸灘大橋」橋まで80キロ、約2時間かかった。岡村港まであと30キロの地点。きょうはここまでまったく日が当たらない。雪でも降ってきそうな雲行き。早く岡村港に着きたいが、早く走ると寒いし。寒くて気が狂いそう。凍えを通り越して寒さを感じなくなってきた。
安芸の灘大橋の通行料原付きは50円、それ以上のバイクは570円だったかなぁ。手がかじかんで財布の中の50円玉がなかなか取れなかった。(笑)橋を渡った所の休憩所でトイレ休憩。寒くて叫ぶ。「寒いー!、おー!」 あとはヘルメットの中で、詩吟の練習にいそしむ。「はくはつ〜、かさねて〜♪」寒すぎてハンドルを持つ手に力が入る。翌日筋肉痛になるほどだった。
12:20やっと岡村港に着いた。聞けばこのフェリー、バイクは10台まで乗れるそうだが先着順で予約はできないとのこと。運賃は券売機で買うシステム。係のおじさんが原付はこのボタンとこのボタン押して買ってと教えてくれた。ありがとう。岡村港の待合所は暖かく冷えた身体が元に戻った。室内に食事のメニューはあったが平日はやってないようだった。約15分前にフェリーが到着した。フェリー内には売店無し。自動販売機のみ。13:30予定通り出航。フェリー乗場やフェリー内で昼食をと考えていたが、きょうは昼抜き。
岡村港フェリー乗場
瀬戸内海の風景
瀬戸内海の綺麗な風景がお腹を満たしてくれた。写真を撮っていたのは私くらいだった。(笑) この岡村港での待ち時間を含めて約2時間が、きょうの休憩時間となった。
風向きを示す塔
以前テレビのクイズ番組で見たことがあった。海上の風向きと強さを示す塔。面白いね。
しまなみ海道
14:30予定通りで今治に着いた。ここからしまなみ海道へ向かうのだが、はたして原付道の入口をうまく見つけられるか不安。この旅、不安ばっかり。(笑) なんとか原付道の入口を発見して入ることができた。こんなに狭い道路だったかなぁ。途中、見通しの悪い所もあり慎重に走る。対向車が飛ばしてきて危ないところもあった。一方通行ではないのでね。無茶な走り方をする人はどこにもいる。用心用心。
途中いろいろあって、17:20レンタルバイク店に到着。本日の走行距離190キロ。前半が110キロだから、折り返し、しまなみ海道は80キロか。なかなかの距離を走った。コンビニで二度休憩した以外どこにも寄らなかった。このプランなかなかハードで、マネしない方がいいと思う。(笑) バイクを返却して東尾道駅から電車に乗った。へとへとだった。
福山ラーメン
福山駅に着いて一旦ホテルに戻りパソコンでひと仕事終えてから、今夜も同じ福山ラーメンの店に行った。しかも生ビール付き。うまい。そう言えばお昼抜きだった。(^^)/
3月22日(木曜)3日目
駅南の駐輪場
無料なんです。福山市やるぅ!早朝に撮影したのでピンボケでごめんなさい。高架下のお店行きたかったなぁ。
福山駅
福山駅は何時から開いているんでしょうか?私が着いた4時半には、元気に営業中って感じで開いていました。もちろん駅員さんも居ます。昨日までの癖か寝ぼけているのか?下りの3・4番線に上がってしまいました。で、上りの5・6番線上がると電光掲示板の「Track7」の表示を見て「あ、7番線ね」と理解しました。7・8番線に上がりました。本当にこの電車でいいか?何回も電光掲示板を見ました。(笑)
福山駅始発4:50、4時台の電車ってなかなか無いよね。4:30頃に駅に来たけど改札は既に開いていた。何時から開くんだろう。福山駅すごい!ここ福山に泊まったからこの始発に乗れた。しかもこの始発、姫路まで乗継ぎ無し。4両編成の3両目の後方に座る。トイレが4両目にあるからだ。いったいどんな人らが乗るんだろう?NHKの72時間の撮影をやれば面白いかも。(笑) 4、5駅ほどで半分の席は埋まった。こっちの人は朝早いなぁ。どこで降りるんだろう?そう言えば、福山駅のお土産物屋さんも朝6:10からだった。なんでみなそんなに早いの?私は朝速いの好きだけどね。(笑)
各駅で各車両に必ず2、3人は乗ってくる。まだ5時過ぎたよ。姫路まであと2時間半、楽しみだ。倉敷着5:34、がっつり乗る人ばかり。20人以上は乗った。満席おめでとう。5時半過ぎにこの混雑。通勤時間はにはどうなるんだろう?東の空がしらじらと明るくなってきた。岡山着5:54、ほとんどの人が降りた。残りは10人くらい。岡山では色んな路線に乗換えて仕事に向かうんだろうなぁ。岡山6:14発だって。えー!待つなぁ。(笑)結構、昼間の鈍行より早い気がする。観察結果報告は以上です。
姫路の「えきそば」
と言っても、麺は中華麺なんです。それが絶妙な汁と相まって、抜群にうまいんです。それもそのはず、汁は明石で食べた「たまごやき」の出し汁のようで、麺は玉子麺のようだと思いました。帰ってきて調べたら、創業明治21年の「まねき食品」が手がけていることが分かりました。単なる「えきそば」屋さんではありません。ホームページまであるんですから。後日、取り寄せてみようと思ってます。
まねき食品のホームページはこちら
駅ホームの時刻表
最近無くなりつつある時刻表。浜松駅にあって良かった。(^^)/
ひげ屋さんの豚ねぎま
やっぱりひとり旅先では不安が多くてゆっくりとは飲めません。やっと帰ってきて「ひげ屋さん」でゆっくり飲みました。やっぱり地元はいいーね。(^^)/
周辺地図
安芸灘とびしま海道
瀬戸内しまなみ海道
せきぜん渡船
妻籠宿と馬籠宿
はじめに
青春18切符を使って馬籠宿に行ってみたいと思って計画してみました。南木曽駅からは下記のバスルートがあって、鉄道のみ青春18切符で往復する日帰り旅です。
行程
行き
島田発5:26 → 5:44掛川5:54 → 6:52豊橋(トイレ休憩)7:09 →快速→ 8:02金山8:25 → 9:46中津川10:00 → 10:18南木曽着
バス
南木曽10:40 →おんたけ交通バス(300円)→ 10:20妻籠 散策昼食 妻籠12:47 →おんたけ交通バス(600円) 13:15馬籠 散策 馬籠14:50 →北恵那バス(570円)→ 15:15中津川
帰り
中津川15:19 → 16:30金山16:35 → 17:27豊橋17:44 → 18:18浜松18:25 → 19:10島田着
妻籠宿(長野県)
馬籠宿(岐阜県)
恵那峡(岐阜県)
沿線バス時刻表
北恵那バス
おんたけ交通バス
周辺地図
金刀比羅宮と紀伊半島
はじめに
1月14日、次回青春18切符の旅を思いつきました。毎年3月中旬にダイヤ改正されるので、その日の前後で行程が変わるかもしれませんが、概要は下記のとおりです。地図を見ていたら、丸亀駅の近くに骨付き鶏料理の「一鶴」を発見!、1泊目は丸亀に決定!夕食はそこで決まり!生ビール決定!(笑)
いろいろ調べていくうちに、「骨付き鶏」は丸亀が発祥の地であること、市内にはお店がいっぱいあることを知りました。迷っちゃいます。天気予報から出発を土曜日に前倒しに変更したので、ホテルも変更し、翌日の朝食は無しで予約、始発で琴平駅へ。3時間あれば金刀比羅宮を周れるかな。
2日目のダイヤを調べたら、高松から徳島に向かう鈍行(特急はありますが)は、高松発11:21から16:46まで無いんです。途中の引田から板野までの乗継が無いんです。えー!ですよね。徳島駅に13:54に着いて南海フェリーの出発時間16:25まで、途中に勢玉さんという酒蔵を見つけたので歩いて行くことにしました。お土産もここでまとめて買って自宅に送ろうと思います。
3日目の和歌山から新宮までは、和歌山から新宮まで紀伊半島をぐるっと周ろうとすると、和歌山始発の6:10を逃すと新宮着が10:29から14:17になってしまうことがわかりました。和歌山には「和歌山市駅」と「和歌山駅」のふたつがあります。この和歌山市駅の始発は6:37で、次の駅である和歌山駅の始発6:10に間にあわないので前日の宿泊は和歌山駅近くを取ることになります。ということは前日に和歌山港から和歌山駅まで移動することとなり、途中の「和歌山市」駅で40分以上の待ち時間となります。しかたないか。(TT) その後、調べたら和歌山港から和歌山駅までバスがあることがわかりました。250円。(^^)/
行程
3月9日(土曜)1日目
島田発5:26 → 5:44掛川5:54 → 6:52豊橋(トイレ休憩)7:09 →快速→ 9:10米原9:19 →快速→ 11:48姫路12:05 → 12:24相生12:26 → 13:37岡山13:42 → 14:19坂出14:30 → 14:37丸亀着 →丸亀城散策→ 丸亀(泊)夜は「骨付き鶏」のお店
3月10日(日曜)2日目
丸亀6:50 → 7:12琴平 →金刀比羅宮散策→ 琴平9:05 → 10:12高松11:21 → 13:54徳島 →徒歩30分→ 酒蔵巡り(勢玉)蕎麦 →徒歩30分→ 徳島港16:25 →南海フェリー(2,500円)→ 18:40和歌山港 →徒歩3分→ 和歌山港駅18:53 →私鉄(180円)→ 18:58和歌山市(夕食)19:40 → 19:46和歌山着(泊)もしくは和歌山港18:52 →バス(250円)→ 19:10和歌山駅着(泊)
3月11日(月曜)3日目
和歌山6:04 → 7:48紀伊田辺7:50 → 10:29新宮10:52 → 14:10多気14:35 →快速→ 16:03名古屋16:16 →快速→ 17:09豊橋17:23 → 17:58浜松18:08 → 18:54島田着
主な経由地(赤○)
山陽・四国(1日目2日目)
紀伊半島(3日目)
3月9日(土)1日目
島田駅
5時に駅に着いたがシャッターが閉まってる。まさか駅員が寝坊して開け忘れたらどうしよう?数分後無事にシャッターが開いてホームに降りれた。ほっ。(^^)/ そう言えば前回、出雲大社に行った初日も電車が遅れたっけ。島田から先頭から2両目に乗る。掛川駅で乗り換え先頭から2号車に乗る。豊橋で階段近くで降りるためだ。6両編成で西行き1両目から前3両は対面座席、後3両は特急座席だった。
豊橋に着くと2号車はエスカレーターとは反対側の階段前。乗るならエスカレーター前の3号車がいいかなぁ。まずはトイレへ向かう。豊橋のトイレは相変わらず大渋滞。降りてすぐに行って正解。トイレを出るころには外まで並んでる。走って乗り換える人も多いが、一本遅くするだけで空いている席に余裕で乗れる。7:06の米原行きの快速には余裕で乗れた。豊橋では2号車に乗車。米原ではホーム反対側の姫路行きの快速列車に乗り換える。この快速電車すごく静か。さすが関西を通る快速電車、12両編成。
姫路でトイレ休憩。階段がなかなかの階高があってで普通の高さの2倍はある。姫路で乗換、急に車両が古くなる。4両編成、先頭へ乗る。トイレがあるから念のため。姫路から西行きは相生から赤穂へ行く列車が主な行き先であり、岡山行きは1時間に1本程度。山陽本線は数が少なく各駅舎も古い。乗る人が少ないとこうも手を抜くかって感じ。寒いなぁ。相生から先の山陽本線は単線で線路幅が狭い。4両編成、先頭車両トイレあり。途中ドアの故障で閉まらずで2分遅れた。なんだかなぁ。
岡山では乗換時間3分、2番線→8番線。走った。坂出駅で乗換え1番線→階段降りて上がって3番線へ。着いていた電車に乗ったら岡山行きだった。だって車内で丸亀へは3番線へ乗換えってアナウンスがあったし、3番線に停まっていた電車に乗るわなぁ。のり間違えて、児島に戻る。ホームにただひとり。寒い。15時05分の折り返しの電車で戻る。約1時間遅れて丸亀へ到着した。
ホテルへチェックイン後すぐに丸亀城へ向かった。公園になってる。石垣がピシって隙間なく積んであってすごくきれい。お土産にうちわを買おうとしたが、800円以上とお高い。いろいろ見てたら自分で紙を張るものも売っていた。400円と半額だった即購入決定。と言っても紙をノリで貼るだけ。竹を割るのに技術がいると思うしこれはお買い得だと思った。
夕食のお楽しみの「一鶴」は減塩生活の私的には胡椒が効きすぎでしょっぱく感じた。でも食べ始めると慣れてあっという間に食べてしまった。やっぱり若鳥が柔らかくて美味しい。生ビールはサッポロだったかなぁ。口に合わないため、駅前にあった町中華でで飲み直した。入口に「一番搾り」文字。餃子と八宝菜で生を二杯飲んだ。美味かったぁ。7時過ぎに部屋に戻って爆睡。9時過ぎに起きて明日の準備をする。何をやってんだか。(笑)
島田駅
瀬戸大橋を渡る
なぜ児島の写真があるの?
なぜかと言うと、瀬戸大橋を渡った先の坂出駅で乗換えて丸亀に行く予定だったた。しかし、1番線から3番線に階段を降りて上って3番線に到着していた電車に乗っでドアが閉まってから気づいた。「岡山行」でした。え、えー!結局、瀬戸大橋を渡った先の児玉駅で引き返しました。瀬戸大橋を一往復半も乗った。もういいよ。(笑)
二回はやらないよ。電光掲示板をよーく見た。
丸亀駅・丸亀城
骨付き鶏の「一鶴」いっかく
町中華での飲み直し
3月10日(日)2日目
4時起床。わくわくしてもう眠れない。お湯を沸かして。おむすび1個とインスタント味噌汁を食べる。6時半にホテルを出る。丸亀発6:50始発のかなり古い電車2両ワンマンカー。宇田津駅から単線となり線路の両側に全く柵が無い。なんだかいいなぁこの感じ。琴平駅に着いて電車を降りたら、重いリュックをコインロッカーに預けて、用意してきた小さいリュックに替えた。駅を出ると、ど寒い。手がかじかむくらいだから5℃以下くらいかな。
こんぴらさんの登り口を目指すが、お腹が冷えてグルグル言い始めた。登り口に着き数歩歩いたところで下痢ピーの予感。歩くの無理。通り過ぎた登り口にあった公衆トイレがあったことを思い出し、戻ってトイレに駆け込んだ。和式のトイレで出したオシリが寒かったぁ。防寒を脱ぐ余裕もなく、ゴワゴワの上着を着た状態で事を済ませた。右膝が痛くて曲がらないので手すりを持って事を済ませた。手洗い場に石鹸がなかったので水だけで丁寧に洗った。約15分のロス。
それにしても寒い。山の冷気が階段で降りてきているようだった。時刻は7時半近くなり、10:05琴平発の電車まであと2時間半、登って降りれるだろうか?それになり遅れると、徳島に青春18切符だけでは、たどり着けなくなると思うと気持ちだけが焦る。階段は途中途中に平らな部分があるので、意外と上りやすいと思ったが、さすがに785段は長い。右に曲がったり、左に曲がったりしながら上って行く。上る途中、いろんな社があってどこがゴール(本殿)かわからない。もう少し調べてくればよかったなぁと後悔した。
この階段を上れば本殿というところに「あと少し」という看板があって少し気が楽になった。ここにお百度巡りの印があった。百回は上れないなぁと思ったが、ここから百回上る印なんだろう。8時過ぎに本殿に着いた。早い時間に来て階段は空いていて良かったが、お店も社務所も開いておらず何も買えなかった。本殿のある位置からは琴平駅方面を一望できる展望代がありそこからの写真を撮って良しとした。お守り買いたかったのになぁ。思ったより早く降りてこられたので、琴平9:05発高松行きの鈍行に乗ることにした。高松に10:12に到着予定で、空いた時間に早めのお昼を食べることにした。4両編成。
四国の電車はホームのどこが乗り場とかいう○△□のような表示がない。車両数がきまっているからかなぁ。徳島行きは2両編成。ワンマンディーゼル。約1時間くらいで高松駅に到着した。高松駅は駅に入っている各線路が終点になってる駅なんだね。線路がどんずまりになってる。高松駅で途中下車して駅前のさぬきうどん店で早めのお昼を食べた。駅前のチェーン店。会計したら丁度1,000円だった。早めのお昼を食べた後、駅前を少し歩いた。ここから徳島まで2時間半かぁ、長いなぁ。(笑)途中の駅で何回か特急車両を上下線で数本待った。途中、阿波大宮という駅名を聞き「阿波」が付くことで徳島県に入ったとわかった。その前は讃岐○○だったからね。
徳島駅からフェリー乗場までは徒歩で行くことにしていた。途中にある「勢玉」という酒蔵に寄って行くためだ。ここでいつものように試飲をして、お土産を買って送るためだ。思いリュックを背負って歩くこと約30分。ようやく着いた酒蔵にお酒は一本も無かった。えー!なんで?あとでわかったんですがこの酒蔵の製造量は2石=約ドラム缶2本分。それじゃあ売ってるお酒があるわけないじゃん。次回の酒造りは7月だって。何のために歩いてきたんだか。お店の人に聞くと、隣のお蕎麦屋さんで飲めるとのこと。早めの夕食でお酒を頂いた。う、うまーい。
お蕎麦とお酒を飲み終えて、再び歩くこと40分。フェリー乗場に到着した。フェリーの出航時間まであと1時間。ここで買い物してお土産を送ることにした。いろいろ有ったので面白い買い物ができた。酒蔵では断られたが、リュックに入っているお土産も一緒に送ることができた。少しリュックが軽くなった。フェリーに歩きだけで乗り込むのは初めてだった。いつもはバイク移動だからね。歩き疲れていたせいもあって、フェリー内では外にも出ず、しかも中央部の座席に座ったまま過ごした。まあ何回も乗りなれた南海フェリーだからね。(^^)/
もうすぐ下船時間。ここで初めて外の風景を見る。綺麗な夕日を写真に収めた。ここからが問題で、南海フェリーの徒歩の下船は長い通路を歩いて行くことは知っていて、バス乗り場までどのくらいで行けるのかわからないからだ。船内の下船口に早めに並んで準備した。下船すると途中は動く歩道だったりして意外とスムーズにバス乗り場に着いた。ほとんどの徒歩下船の人は電車に乗って行った。乗船した30人ほどの内、和歌山駅行きのバスに乗ったのは3人だった。バスに乗ったら車内の電光掲示板の文字の大きさに驚いた。見やすくてすばらしい。予定通り19:10に和歌山駅に着いた。ホテルにチェックイン後外に出て「カルビ一丁」を発見!長い一日が終わった。
丸亀駅出発
琴平駅からこんぴらさん
階段途中で平らになったているので少し楽。しかしお店が多いね。
いよいよここから参道です。もうすでに
いよいよ本宮へ
本宮まであと少し。お百度巡りの印はここにあります。見晴らしのいいところでした。帰り専用の階段が。降りるのも足にきそう。
高松駅
早めの昼食
肉うどんにいろいろ取って丁度千円。
徳島駅から徒歩で
途中、城跡の石積みが見えました。丸亀城と違ってだいぶ傷んでる感じがした。
勢玉酒造
酒蔵のお酒が一本もないので隣接するお蕎麦屋でお酒を頂いた。あとで調べたらお酒は2石(ドラム缶2本程度)しか作らない日本一小さい酒蔵だった。売ってないわけだわ。
フェリー乗場まで歩く
背中にしょったリュックが重い。きょうはよく歩いたな。
和歌山港到着
フェリーから見た夕日が綺麗だった
和歌山市内のバス
和歌山港から和歌山駅まで市バスに乗った。案内の電光掲示板の文字が大きくて優しいと思った。
今夜の夕食
「カルビ一丁」があったので、夕飯はそこで済ませた。お蕎麦はなんだっけ?きょうはいっぱい歩いたしね。(^^)/ 久々の焼き肉。
3月11日(月)3日目
以下は編集前です。
5時起床。5時半ホテルを出て駅に向かう。きのうは駅にバスが着いてホテルに直行したので、駅前にコンビニがあったことだけ確認しただけで、きょう初めて寄って朝飯と昼飯分を買う。おむすび2個と菓子パン1個。あとお茶と水。きょうは1日ずーっと電車旅。しかし乗換えがあるので1便でも間違えるときょうの内に帰れなくなるので、のんびりは乗っていられない。
電車は6:04発だが、始発なので入線は5:54、10分前だった。どおりで出発時間より早く待ってる人が多いわけだ。2両編成、横向きシートのため、朝食は車内が空いてからにしよう。きのうたくさん食べたしね。(笑) 不思議なのは大きな都市である和歌山市から、この始発の電車に乗る人達がどこに行くのかということ。観光地である白浜かなぁ?早朝出勤?逆の和歌山市に向かう電車ならはわかるけど。段々と車内は混み始め、乗換えの紀伊田辺駅でほとんどの人が降りた。
ここから単線になったのかなぁ。2両編成で新宮まで2時間半走る。車内アナウンスに中国語と韓国語のが追加された。住んでる人が多いのかな。しかし、紀伊田辺からはすきすきに空いてる。乗ってからトイレどうしようと思ったら、先頭車両にあるみたい。助かったぁ。車両が短いのもいいね。紀伊半島最南端の串本駅には9:15に着いて出発は9:25だった。この時に水(ペットボトル)を補給しておけば良かったなぁ。
新宮までの数キロは浜辺通ってキレイだった。やっと新宮駅に到着。全く水無し。車内では次の乗合せの案内無し、ホームで乗換表示もなし。JR関西と東海の分岐点でであるためかなぁ。違う会社かと思えるくらい。1番線に到着、2番線に地下を通ってで乗換えた。新宮駅のホーム内には売店無し。自販機で水を買った。2両編成の後の車両に乗った。後ろのドアは開かないワンマンカー。トイレ付。(^^) 後で気づくくらい静かなディーゼル車。
次の乗換え駅は多気。多気からは快速に乗るので一気に名古屋まで行くことができる。多気には時刻表すら無い。乗換の車内アナウンスも無かった。電光掲示板も普通列車の案内だけだった。快速の案内は普通列車が出てからようやく表示が出た。これじゃあ、快速があることを知っている人しか乗れないね。その時はそう思った。
鳥羽からの快速列車が来た。快速なのに2両編成。車内のアナウンスで「この快速電車は青春18切符が使えません」というアナウンスがあった。えー!何?通りかかった車掌さんに聞くと、快速は一部私鉄の路線を通るので青春18切符は使えなく、追加で580円は払った。恐るべし三重のJR。SUIKAなどICカード使えないらしい。
名古屋駅に到着し、乗換え時間13分しか無かったが、1本電車を遅らせてもいいとホームのきしめんを食べることにした。1番線が豊橋行きの快速ホームになっていた。帰りを急ぐ人が快速に乗るからか、きしめん食べてる人が少ない。と思いつつ店に入ると、左上に「わんコインきしめん」の文字に釘付けになってしまった。500円。高くなったなぁと思っていたら、海老天が乗ってた。メニューをよく見て普通のきしめんを買えば良かったと思った。なんか汁がぬるいし薬っぽい味がした。名古屋のカルキいっぱいの水道のせいかなぁ。予定の電車の時間にギリギリ間に合って乗った。ここまでくればもう安心。最終電車までに帰れる。(^^)/
各種資料
骨付き鶏
ちょっと調べたら、丸亀は「骨付き鳥」の発祥の地なんだって。知らなかったぁ。お店も市内にいっぱい。これは迷うなぁ。(^^)/
お土産候補
丸亀市
丸亀城
金刀比羅宮
さぬき富士
徳島市街
名古屋港水族館
はじめに
残り2日分の青春18切符をどう使おうか考えていたら、いつもの仲間と名古屋港水族館に行こうということになり計画しました。ちなみに金券ショップで不足分を買ったら、レンタル(ひとり分使って返す)場合は2600円なんですが、使い切り(使うのが使用期間の最終日だから)の場合なのでひとり分3000円もしました。(TT)
行程
(行き)島田駅6:49→豊橋行各駅停車→8:14豊橋8:24→岐阜行各駅停車→9:50金山10:07→地下鉄→10:19名古屋港→徒歩5分→名古屋港水族館
(帰り)水族館13:20→徒歩5分→名古屋港13:37→地下鉄→13:49金山14:05→快速→14:58豊橋15:07→15:41浜松15:52→16:36島田
当初は島田発7:02の電車に乗って行く予定でしたが、予定時間より早く駅に着き、しかも一本前の電車も豊橋行きということで、一本前の電車に乗り込みました。きょうは平日で通勤時間帯でもあることから全席横向きシート。ふたりとひとりと分かれて座りました。豊橋に到着しゆっくりトイレも済ませて、ここからは快速に乗ろうと思いましたが、寒いホームで待つより先に発車する岐阜行の鈍行に乗ろうということになりました。
それが正解でした!座席が4人対面で乗れるゆったりとしたシートであったこともあり、そこからは旅行気分で移動できました。通勤通学の方々には申し訳ありませんが、急がない旅はこういうことができるんですね。鈍行もこういう車両ならいいよね。でも豊橋から西でないとこういう車両はなかなかないです。金山に着くまでに快速二本抜かれました。(笑)
帰りは15時過ぎに水族館を後にする予定でしたが、13時からの「ベルーガの公開トレーニング」を見て大満足のまま園を後にしました。帰りも通勤ラッシュの中の移動では疲れちゃいますもんね。ベルーガは一頭ただいま妊娠中で、来年5月から7月には赤ちゃんベルーガが見られますよ。お楽しみに。(^^)/
水族館パンフレット
水族館のタイムスケジュール
当日のイベントをタイムスケジュール表にしてみました。全てを見ることは出来ないでしょうが、見落としが無いように目標を決めて見たいと思います。ちなみに「フィーディングタイム」とは、お食事タイムのことのようです。日ごとにイベントが違うので水族館のホームページでご確認ください。
結局、イベントは11時からのイルカパフォーマンスと13時からのベルーガの公開トレーニングしか見ませんでしたが、十分満足できました。(^^)/
南極観測船ふじの展示
水族館の横に南極観測船ふじの展示があります。水族館の帰りに橋を渡って寄ってみたら、タロとジロの像もありました。船の中に入るのは有料なので外から見て良しとしました。
ベルーガ水槽
ベルーガって知りませんでした。あの「泡のわっか」を出せる白いイルカみたいな・・・。調べて見たら、種としては白い「クジラ」だそうです。でも一般的にはシロイルカと呼ばれています。ベルーガはロシア語で「白い」という意味だそうです。クジラをイルカと言うようになったのは諸説あるようです。笑っているように見える表情が可愛いです。(^^)/
イルカ パフォーマンス
やっぱり水族館のイルカショーと言ったら花形ですよね。ここの水槽には奥に大きいディスプレイがあって、しかも画像がキレイで、見逃したパフォーマンスも録画再生してくれるので助かります。会場に入ったらテレビカメラが2組あったので、きょうはどこかの局の撮影があるのかなぁと思ったら、そうでなくイルカのパフォーマンスをディスプレイに映すものでした。もうひとつの理由として、イルカと飼育員が6組くらいあって同時進行していくのでどこを見ていても、見落とすことが多いんです。あっちを見ていたら。こっちでパフォーマンスしてるしという具合に。同時多発的に打ち上げられる花火みたいです。(^^)/
あおさラーメン
11時くらいかな、館内のレストランに入ったのは。割と空いていたので窓側の席に座れました。3人それぞれに、きしめん、ラーメン、私は「あおさラーメン」を頼みました。値段は外で食べるより200円くらい高いかな。セルフなので食券を買ってカウンターで頼んで、呼び出しブザーをもらって席で待つ方式。待つこと5分、ラーメンが出来上がり、見ると私の好きな細麺。しかも極細。喜んでひと口目をすすると、あれ?生煮えな感じ。他の二人に聞いてみると同じ感想でした。あと30秒煮ればいいのになぁ。博多ラーメンの「固ゆで」って感じ。食べるのを止めて少し蒸らせました。苦情を言うよりそっちの方が早いと思ったからです。しかもちょっと味付けが濃い。持ってきた紙コップの水を足しました。
名古屋港水族館が好きなので、帰ってからそこは直して欲しいと電話しました。
ベルーガ公開トレーニング
ここに行ったら絶対に見るべきイベントです。見るとベルーガの特徴やそのしぐさで、もっともっとベルーガが好きになります。なのであえてここでは説明しません。是非、水族館に行って体験してください。ただ、ちょっとアナウンスの声が会場に響いて聞き取りにくかったのが残念でした。でもこれは加齢によるものかもしれませんので。(笑)
このバケツの中には、ご褒美の小魚が入っていますが、よく見ると「かち割り氷」も入ってるんです。イルカもそうですが、小魚と一緒に氷もご褒美で食べさせるんです。今の時期の海水温でもイルカやベルーガにとっては暖かいんでしょうね。
おしまい
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姫路・倉敷・出雲・境港
1日目 2日目 3日目
姫路城 たまごや 倉敷 新見 広島焼き
出雲市駅 出雲大社 出雲そば 境港
ゲゲゲの 鳥取 浜坂 城之崎 大垣
はじめに
なぜ出雲大社を目指したのかというと、今年の秋のバイクツーリングで山陽山陰を一周する旅を計画をしたからです。しかし、寒気の流れ込みで日本海側(出雲市や米子で)では雪が降る予報になったため、急きょ四国ツーリングに変更しました。四国の旅はそれなりの楽しい修行になったのですが、やっぱり出雲大社に行きたい気持ちが残っていて、今回の計画をしてしまいました。これはリベンジの計画です。(^^)/
時刻表やスマホの乗換案内アプリでルートを調べてみると、山陰の路線は単線のためか長距離の移動には乗継ぎが悪く、長い時間を要してしまうことがわかりました。そのため山陽本線で倉敷まで行き、伯備線で米子を経由して出雲大社を目指すほうが、より短い時間で行けることわかりました。しかし、その途中の「新見」という駅でどうしても乗換えが必要であり、待ち時間も長いため、いっそのことその駅の周辺に泊まれは解決すると判断し、1日目の宿を新見にする計画をしました。
あと、休日と平日のダイヤの違いから、出発の曜日を日曜にして、2日目以降を平日ダイヤで移動することにしました。雪や雨によるダイヤの乱れもあると思うので、計画通り行くとは限りませんが、運を天気に任せて出発しました。(^^)/
青春18切符
これ一枚あれば、5人でもしくはひとりで5日間、全国のJRに乗り放題。ただし、特急・急行以外です。特別快速・快速は乗られます。なので豊橋から大垣までと、米原から姫路までの路線をうまく使うと遠くに行けます。この区間では快速列車があるからです。競争相手が居ない区間は各駅停車の鈍行の乗るしかありません。
また、長距離を移動する計画をする場合、時刻表で調べると必ず乗換えがある駅があります。そこは、車両を保管できる場所等でどうしても乗換えあります。そこを把握して移動することが大切です。あと、地方に行くと、車両がワンマンカーであったり、窓口や駅員さんが早朝深夜は居ない場合があるので、調べたり他の乗客に聞いたりすることも大切です。今は駅では寝られませんからね。(笑)
使用前
使用後
主な経由地
1日目(12月17日 日曜)
①島田5:26 → 5:44掛川5:54 →快速→ 6:52豊橋7:09 →快速→ 9:10米原9:19 →快速→ 11:48姫路(散策&昼食) ②姫路13:05 → 13:24相生13:32 → 14:38倉敷(散策) ③倉敷16:37 → 17:53新見着(夕食・泊)
姫路城周辺 地図
倉敷駅周辺 地図
自宅から姫路まで
朝3時起床。もうたぶん寝れないので起きる。軽めの朝食後5:00に家を出る。改札は5:00から開いていて駅員さんもみえるので切符を出して入札印を押してもらう。出雲まで行ってきたから思うが、早朝5:00から駅員さんが駅に居てくれるってありがたいことだ。山陰の方ではワンマンカーが多くて、駅に駅員さんが居ないことが多い。そうして地方線がどんどん無くなって行くことが身に染みて感じた。
今朝はは風が強く、ホームでの強い風は身体こたえるので連絡通路で待機した。出発の10分前になったのでホームに降りると、電車遅延のがアナウンスがあった。体調不良者の対応で藤枝発が7分の送れとのこと。5:26発が5:32発になったが、掛川の乗換えには間にあいそうだ。良かった、出だしから遅れるかと思い多少不安になった。
静岡から来た3両編成の2両目に乗ると、掛川発豊橋行き6両編成の2両目に乗れた。豊橋では西側の階段のすぐ横に降りれた。ここが大事で、乗換えがある駅では階段に近い場所で降りれることが、次の電車に早く乗換えられらるからだ。今回は7番線に着いて、階段を上って下りて隣のホームの5番線に乗換えなくてはならい。しかしそんなことより、トイレに行きたい。豊橋駅のトイレはホーム連絡通路の1番線側、一番北側にある。階段のすぐ横に降りれたので階段にすぐに上れて、トイレにもいち早く入ることができた。トイレを出るころには、男側でもトイレの外まで並んでいた。今朝は冷えたからね。ちなみに男性トイレの小便器は5個あるのに行列だった。
時刻は7時を過ぎているので、売店は開いているので弁当を買える。今回は買わないけど、こういうう情報も必要で、覚えておこうっと。ここまで車内はたいして混んでないく、次の米原行きの特別快速もガラガラだった。きょう日曜なのに、青春18切符で移動する人少ないような気がした。5番線発の特別快速では西側階段下の先頭車両に乗った。なぜかと言うと、次の乗換え駅である米原の階段が、先頭方向にあるからだ。この快速、平日ダイヤでは大垣止まり。平日に大垣で普通電車で乗換えると大混みになる。だから日曜出発にした。
しかし、車掌の声が小さくて聞こえないなぁ。乗換えの車内アナウンスは大事で、聞こえないと乗換えに迷うことがある。そんな心配することもなく、米原では2番線に着いて、乗換え予定の姫路行の快速は、ホームの反対側の3番線の発車だった。せっかく早く乗換えれるように、階段近くの先頭車両に乗ったのに意味が無かった。(笑)
以前、琵琶湖を電車で一周した時に乗換えが2番線から8番線への移動だったので今回の乗換え方法を考えていたが、その時は米原から大垣に向う電車に乗換えたのでそうなったわけで、今回は下り方面で同一方向だからか。納得。米原出たら関西の車両で12両編成になった。車両も新しくて、アナウンスが自動(録音再生)になった。車内の案内も液晶テレビでの案内。さすが、電車に乗る人が多いところはこうなるかって感じ。姫路までは快適。(^^)/
車内からの風景
今朝は北から寒気が入ってくる予報で、冷えたせいか雲が同じ高さに留まっている。島田からずーっと同じ高さだった。面白くてずーっと見ていたら気が付いた。そうだ!電車から明石海峡大橋が見えるはずだと、スマホのカメラで撮った。ここで写真を撮るのは私だけで、ちょっと恥ずかしかった。(笑)
姫路城
姫路に着いて駅を出ると、北風が冷たかった。あとで考えてもここが一番寒かったなぁ。姫路駅から真っすぐ歩いて姫路城に着いたが、元々お城の中に入るつもりは計画は無く、お城の写真を撮って早々に引上げようと思っていた。場内では消防が練習活動をしているらしく広場には入れなかった。遠くからの写真撮影となった。
たまごや
姫路城よりここの「たまごや」に来るのが目的だった。(笑) しかし、その価格に驚いた。一番安い定食が910円。以前はは600円くらいだったと思うけどなぁ。物価も上がったし仕方ないか。ご飯1杯にたまご1個では元が取れない。ご飯2杯とたまご2個を食べてすぐに店を後にした。当初は姫路に2時間滞在する予定だったが、この先の乗換えも不案内だし、天候の悪化で列車が止まらないとも限らないので1時間早めに切り上げて姫路駅に向かった。
姫路から倉敷まで
姫路から相生を経由して赤穂方面に行く車両が主な路線で、山陽線で岡山方面に向かうには相生で乗換える必要がある。相生から黄色い古い車両に変わったことからもこちらの路線の使う人が少ないからだと感じた。しかも8両から3両編成に変わる。ほんと電車を使う人が少ないと急に車両も変わることに驚く。乗換える車両が短いので、乗換えるのにダッシュした。2号車からホーム反対側の車両の1号車へ。同じホームで助かるよ。(笑)
次は岡山で乗換え。なんでこう乗換えが多いのかなぁ。2番線に到着し1番線の伯備線に乗換える。ホーム反対側へ2分の乗換え時間。この伯備線は倉敷を経由して米原まで行く路線で、大体は途中の新見駅で乗り換える。岡山からディーゼル車両、ワンマン運転。岡山駅まで周りの風景は田園地帯で駅も古く、岡山駅の西側は市街地で駅もまあまあ新しい。倉敷は駅の北側にも新しい商業施設があるるけど家族向けな感じ。たぶん住宅地が多いんだろうな。倉敷には計画より1時間早く到着した。美観地区に向かう途中に大型バイクの駐輪場を見つけた。(^^)/
倉敷の美観地区、すごくきれいに整備されていて、もっとゆっくり見たいところです。今度はここを目的に来ようかなぁ。
倉敷
倉敷から新見まで
倉敷では1時間と少しで美観地区を素早く周ったので、次の列車を検索したら約1時間後にしか無かった。しかたないので、駅北側の商業施設に入ったが家族向けの施設で、しかも休日のため、休める場所は人でいっぱいだった。重いリュックを担いで歩くのに限界を感じたので、駅構内に戻ってパン屋さんでカフェオレと菓子パンを食べて休憩した。パンも美味しかったが、カフェオレがミルクを蒸気で撹拌した本格的なもので美味しかった。倉敷から16:37発の新見行きに乗った。
新見には17:48に到着した。周りは真っ暗で、当初の計画のとおり1時間後に着いたらもっと暗かっただろうなぁ。山間の日の暮れ方は平野部と違うなと思った。新見到着前に車内アナウンスで、「本日夕方4時頃に倒木で新見から先は運休。米子まではタクシー代行」と聞いたので駅員に尋ねると、「明日までには復旧します」とのことで安心した。ここに宿を取って良かったと思った。あたりは真っ暗だが食べるお店は結構あった。はやく宿で休みたくて食べる気はせず、コンビニでサンドイッチと缶ビール1本を買ってホテルにチェックインした。
車窓からの風景
広島お好み焼き
ホテルの部屋に入り、リュックを背中から降ろしたら少し元気が出てきた。お腹も空いてきたので、ホテル前に見つけた「広島お好み焼き」店に出かけて、広島焼きを食べた。キャベツたっぷりで野菜を取れて嬉しかった。店のお母さんが言うには、関西のお客さんが多いので、関西風のいわゆるお好み焼きとは違うので、広島お好み焼きと店の名前を出しているとのこと。私は広島お好み焼きが好きなので何のかえって良かった。部屋に戻って明日の行程を確認し10時頃就寝した。明日は6:10発米子行きに乗る。
2日目(12月18日 月曜)
①新見6:10 → 8:20米子8:30 → 9:44出雲市 →徒歩→ 電鉄出雲市9:50 → 9:58川跡10:03 → 10:14出雲大社前(散策&昼食) ②出雲大社前12:06 → 12:17川跡12:23 → 12:31電鉄出雲市 →徒歩→ 出雲市12:42 → 14:03米子14:40 → 15:33境港(散策&夕食) ③境港16:43 → 17:33米子18:05 → 20:32鳥取着(泊)
○一畑電鉄 電鉄出雲市ー出雲大社前間 500円
出雲大社周辺 地図
境港周辺 地図
新見から出雲大社まで
朝4時起床。きのうコンビニで買ったサンドイッチとカップスープの朝食。寒い朝は温かいスープが身体にしみる。始発で行くと米原の乗換えで30分以上待つので、始発から2本目の6:10発に乗るつもりでいた。ホテルから駅まで周りは真っ暗で、持ってきたヘッドライトが役に立った。新見駅に駅に着くと始発は運休だった。駅員さんに聞くと、きのう夕方の倒木の復旧が今朝4時までかかったらしく、今朝の始発も運休となったらしい。昨日の運休でで新見に泊まり、今朝の始発が来ないと言っている方が居た。聞くと千葉から来て仕事で松江に向かうと言う。始発の5:46から待ってて寒かっただろうなぁ。あとで考えると、こんな早い時間から駅員さんが居たのは倒木で復旧が今朝までかかったからだった思った。
6:10新見発の2両編成のディーゼル車。6番線1号車に乗車した。後ろの車両のドアは途中の駅では開かない、ワンマンカー。終点まで乗るので関係ないが途中で降りる場合は気を付けないといけない。あたりは真っ暗。生山駅で対向する特急と鈍行の二本待つ。20分。単線だから仕方ないね。
米子到着8:20、3番線。隣りの4番ホームに階段で乗換え8:30に出発。乗換え時間が短いとホームの構成がわからない場所なので、その時間で乗換えできるかが心配で緊張する。でも車両が短いのでホームを歩く時間も短くて乗換えには有利かも。米子で乗換えても単線は変わらず時々対向車両を待つ運行だった。時間がかかるわけだ。またワンマンカーなので後ろのドアは開きません。次の出雲市駅での乗換え時間も短いので、ディーゼル車内のトイレを済ませた。ディーゼル車は揺れが大きくて周りにこぼしそうで大変だった。(笑)
出雲市駅
出雲市駅から一畑電鉄の駅への乗換えは大変だった。JRの出雲市駅から出ると、以外と一畑電鉄まで遠くに感じた。予定の電車に乗換え出来るだろうか不安になったので、小走りに走った。乗換えアプリで調べたように4分で乗り換えられるかなぁって感じ。しかも、発券期の階層が深くて迷いながら購入すると1分はかかる。発券機は単純な方がいいなぁ。改札を過ぎてから上る階段が、また長い。しかもホームに上がってから出発する電車が待っている1番線が一番遠くににある。久々に走った。ひーふー言いながら電車に入ると他の乗客が笑っていた。私と同じ様に走って乗ったようだった。(笑)歩いて乗換えるなら15分以上は必要。
出雲大社駅から出雲大社
出雲大社、久しぶりに来ました。原付で九州に行った2010年以来だから13年ぶりか。このしめ縄の大きさったらすごいね。本殿より神楽殿の方が大きい。御朱印を書いた紙を頂いたが案外あっさりしたもので、考えてみれば参拝の記念なので他のが派手過ぎるのかもしれない。かえっていいなぁと思った。しかも収めるお金は思う金額でと言われた。
出雲大社駅周辺
参道
本殿
神楽殿
出雲そば(割りこ蕎麦)
目的の出雲大社での参拝が終わったらお腹が空いたので、出雲大社の神楽殿を出たすぐの食事処に入った。やっぱり「出雲そば」を食べなきゃと「割りこ蕎麦三段」990円を注文し食べた。食べ終えて少し歩くと同じお蕎麦が930円となったいた。まあ、そんなもんか。再び一畑電鉄で出雲市駅まで戻ったが、予定の乗車時間まで時間があったので、駅外のお蕎麦屋さんでまた割りこ蕎麦を食べた。お酒も一合飲んじゃった。仕方ないよね、セットになってるんだもん。この旅で初めて昼間飲んだ。酔うと乗り換えられなくなっちゃうからね。気をつけねば。(^^)/
大社前の食堂
駅前のお蕎麦屋さん
出雲市駅から境港まで
出雲市駅から米子まで再び各駅停車のディーゼル車に乗って向かいました。次の行き先は境港駅。米子で境線に乗り換えます。米子の境線のホームは0番線。1番ホームの奥に隠れてる。ゲゲゲ。列車内の案内は鬼太郎、ねこ娘、ねずみ男です。ディーゼル車4両編成アナウンスが繰り返す。「後ろのドアは開きません。定期券は運転手によく見せてください」と。短い駅の区間で停まるたびに自動アナウンスで耳タコ。
ゲゲゲのモニュメント
以前来た時よりモニュメントの数が格段に増えてる。この写真でもまだ半分たらずかもしれない。あまりにも数が多く途中で引き返してきた。(笑) 引き返す途中で酒蔵を見つけて、帰りの列車まで時間もあったので、ここでお土産購入を決定。鬼太郎のお酒は売り切れていたので、目玉おやじや、こ泣きじじいのお酒を購入し自宅へ送った。
境港から鳥取まで
鳥取までは電車だった。良かったぁ。振動少なくて乗り心地よし!電車の色は青だったかなぁ。乗り場は青の三角印。単線だから時間がかかるんだよねー。すれ違う度に電車待つ。あれ?よく見るとディーゼルだった。でも比べ物にならないくらいさっきまでの車両より乗り心地がいい。由良駅で2台の遅れを待って通常の待ち時間+11分遅れた。遅れてきた車両すっ飛んで行くように走り去った。(笑) 山陰線って右側通行?と思う走行部分があった。あとで調べたら右側左側通行の規定は無いようだった。
米子から鳥取まで2時間30分
鳥取での夕食
駅前のワシントンホテルだったので、ホテル内のレストランで夕食を食べられると見込んでいたが、ホテル到着20:30で、レストランの時間20:30終了。結局食べられず、駅前の居酒屋で海鮮丼を食す。満足。(^^)/
3日目(12月19日 火曜)
境港で酒蔵をみつけて購入し自宅へ発送したので、翌日灘の酒蔵に寄る必要がなくなったので、山陰線を京都まで乗って帰ることにしました。餘部鉄橋楽しみ〜。(^^)/
①鳥取5:23 → 6:06浜坂6:10 → 7:05城崎温泉7:42 → 9:07福知山9:53 → 11:13園部11:17 → 11:52京都(駅構内散策) ②京都13:00 →快速→ 13:53米原14:03 → 14:37大垣14:41 →快速→ 16:09豊橋16:23 → 16:57浜松17:21 → 18:06島田着
当初の予定
3日目(12月19日 火曜)
①鳥取5:17 → 5:59智頭6:03 →智頭急行→ 7:22上郡7:27 → 7:59姫路8:10 → 8:46神戸8:50 → 9:03住吉9:10 →六甲ライナー→ 9:14南魚沼(酒蔵巡り) ②南魚沼11:03 →六甲ライナー→ 11:08住吉11:17 → 11:21芦屋11:30 → 12:14京都(駅内散策&昼食) ③京都13:37 → 14:44米原15:00 → 15:35大垣15:41 → 17:09豊橋17:23 → 17:58浜松18:08 → 18:54島田着
○私鉄智頭急行 智東ー上郡間 1,320円 ○六甲ライナー 住吉ー南魚沼間 500円
灘周辺 地図
京都駅構内 地図
鳥取から浜坂まで
4時起床。今朝の朝食もコンビニのサンドイッチとインスタントみそ汁。たぶん5時には改札が開くと思ってホテルを5時10分前に出る。駅の改札に着いたが人影がない。ここで青春18切符に鳥取駅の改札スタンプを打ってもらわないと。青春18切符は入札の時しか改札印を押さないから。1,2分待つとようやく改札の窓が開いて、切符に入場スタンプをもらう。女性駅員2名。宿直明けかな。5時23分浜坂行き出発。ディーゼル2両。昨日までの車両と違って静かで快適。今朝テレビで見た天気予報のとおり鳥取は米子より寒いと知る。どおりで雪が残ってるわけだ。2両にお客4人、貸し切り状態。鳥取駅構内のセブンイレブンは6時からの営業で買出しが出来なかった。万が一の積雪や倒木で長時間停車した場合に備えて買っておきたかったなぁ。駅外のコンビニで買わなければ。
車内の自動アナウンス、「運転席後ろ側のドア以外は開きません。お降りの方は運転席後ろ側のドアからお取りください。危険品を持ち込まないでください。この列車は浜坂行きのワンマンカーです。お客様にお願いします。この列車は禁煙です。運賃、切符は運動手うしろの運賃箱にお入れください。お降りの方は前の車両よりお降りください。ドアは自動では開きません。ボタンを押してお開けください。」駅に泊まるたびにアナウンスされ覚えてしまった。(笑)
浜坂駅で乗換え
浜坂到着、何の乗換えのアナウンスも無かった。他の乗客らが3番線に乗換えるよう行ったので、私も追従していった。線路の下を通って再び階段を登って乗換え。正解だった。ここで乗遅れたら真っ暗なホームで凍えてしまいそうだ。眠れないよね〜。(笑)
餘部鉄橋
餘部鉄橋を渡ることを楽しみにこのルートを選んだが、到着時間6:24、あたりは真っ暗。なーんにも見えない。笑っちゃう。
城之崎温泉駅
城之崎温泉駅に近づき自動アナウンスを思い出した。「後ろの車両のドアは開きません」しまったぁ!乗っているのは後ろの車両だった。しかも学生でいっぱいで通路を通れそうもない。城崎は全ドアが開くか、開かないかドキドキ!。城之崎手前でのアナウンスに「・・・開きません」が無かったから開くと確信し、後ろの車両で待機。城之崎に着くとドア開閉ボタンが点灯した。良かったぁ開いた。
降りたは降りたでこの先どのホームから列車が出るのかなんのアナウンスも無い。とりあえず改札のほうに行ってみる。電光掲示板を見ると「構内の時刻表を見てください」とのこと。駅員が居ないと掲示板も表示しないのか。参ったなぁ。おおせのおり時刻表を見ると乗って行く列車の時刻の上に④の表示があった。4番線ってことか。改札には8:30まで駅員さんが居ないとのこと。働き方改革か。自分の住んでるもよりの駅は、毎朝5時から駅員さんが居ることに感謝。
城之崎温泉駅前
一旦外へ出てみるも店もなんにもやってない。平日のこの時間だからね。
城之崎から福知山へ
4番線で待っていると、緑の車両が入ってきた。列車入線の案内は自動で出た。車両の行き先表示が「城之崎行き」のままだったので、降りて来た運転手に「福地山行き」ですかと聞いた。確認大事です。城之崎から先もディーゼルで、ドアは相変わらずボタン操作だけど、全ドアが開く。車内アナウンスが生声になった。生声がいいなぁ。
川に気嵐が
福知山のミスド
福知山では45分以上の待ち時間があるので、なにか食べようと改札を出た。ミスドがあったのでドーナッツとウインナーのパイ、それに北海道コーンスープを食べた。なかなかうまい。ホームに戻ると次々と特急が入ってくる。しかしほとんど誰も乗っていない。山陰もそうだが、特急優先のダイヤのおかげで、鈍行はつながりを寸断されてるような気がする。福知山からは電車になった。すごく静かになったと感じた。
京都から米原へ
京都から米原への快速電車は、姫路始発で来るのでめちゃ混み。米原で同じ電車に乗れそうなので各駅停車の鈍行に乗りました。そのほうが空いてて快適。米原乗換えは6番到着、7番へ階段登って降りる。大垣までは各駅停車の鈍行。鈍行だって「電車」で快適。
大垣駅での乗換え
予想はしていたが大垣の乗換え厳しすぎる。1番線に到着して、豊橋行きは5番線。なぜかというと1番線は折り返して米原行きとなるためだ。5番線の豊橋行きに乗換えやすいように4番線とかに接続すればいいと思うが、線路の切替上の問題もあるようでこうなってしまうようだ。どうにかならないかねー。しかも後から設置された1番線のエスカレーターのおかげで、1番線のホームの一部が狭く、人ひとりしか通れない場所がある。電車から降りるホームの場所によっては、ホームで待つ人と大渋滞になってしまう。なのでエスカレーターの位置より西側に降りるのがベスト。だから1号車に乗車して正解だった。
伊吹山
浜松から特急車両
浜松でトイレに寄って、諦めて一本遅い電車に乗ろうとしたら、特急車両じゃん。缶ビール買ってきちゃった。1本だけね。浜松発17時21分熱海行き、いいですよぉ。島田までの最後の乗車時間50分が、結構疲れも出て大変なのでこういう車両は助かる。浜松からはこういう電車乗り換えるよう計画したいね。(^^)/
念のために京都駅で買ったサンドイッチを、特急車両でゆったりした気分で食べられた。
おしまい
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彦根城
朝6:20島田駅集合とは言ったものの、久しぶりの早起き。トイレで深夜に目が覚めるのとは違い、起きられるかちょっと心配でしたが、携帯の目覚ましのおかげで4時に起きられました。(^^)/
西に行くにつれて電車の車両が良くなっていくように思うのは私だけでしょうか?昔はエアコンすら無かったよね東海道線の静岡県内。競争する交通機関が無いとこういうものでしょうか。四人掛けのシートに四人で座って行くので意外と長い時間も楽しく行けましたが、ただ大垣駅の行きの乗換えだけは凄かったです。到着してトイレに行きたかったのでホーム上に上がると、乗換えは同じホームでした。(笑) いつも思うのですが乗換えってどうして階段を登り降りして、ホームを乗り換えなければならないのか?階段の上り下りってほんと大変です。同一ホームの右左って訳にはいかないもんですかね〜。
話が横にそれてしまいました。8:45に大垣駅に着いてトイレに行ったあとまた同じホームに戻ると、少しの時間をおいて次々とお客さんが降りてきました。こんなに人が乗れるの?って思うくらいの人がホームに溢れました。後で調べて分かりましたが、乗換えの9:10大垣発の電車までに、私らが乗ってきた電車と同じ豊橋発の特別快速6車両が3本も大垣に到着してたんです。春休みだということもあり6車両のお客さんが3本分、次の米原行の電車4車両に乗り換えるということになっていたのでした。そりゃあ混むわ。すし詰め状態。もう少しダイヤを考えて欲しいなぁ。春休み期間中は臨時列車を出すとかね。
約10時、彦根駅へ到着。きょうは天気がいいので豊橋駅でお稲荷さんのお弁当を買ってきました。早くお昼にならないかなぁ。
この橋を渡っていよいよ彦根城に入ります。入城料は隣の「玄宮園」の入場券と二枚セットで800円です。バラ売りはありません。(笑)
天守閣に向かって上る途中に抹茶を立ててくれるところがありました。いやぁ〜、抹茶もいいですね。和菓子と抹茶で気持ちが落ち着きました。今度買ってきて家でも飲んでみようかなぁ。
ついに天守閣に到着しました。ひこにゃんと一緒に記念撮影。城内の人数制限のため入口から50人ほど並んでしました。30分くらい並んでいざ入城!。自分の靴をビニール袋へ入れて急な階段(ほぼはしご)を上るのは大変です。下りるのはもっと大変です。リュックみたく背負えて両手が使えればいいのになぁ。
お楽しみのお昼はお城の裏の西の丸で食べました。桜が満開でお花見とお城を見ながらで美味しかったです。食べてる途中の写真でごめんなさい。(笑)
彦根城の裏の顔です。裏口を通って彦根城を後にしました。石積みが凄い迫力です。お堀に白鳥が居ました。
彦根城の隣にある「玄宮園」に寄りました。その隣にも修理中の建物がありました。総けあき造りだそうです。
帰りは豊橋発掛川行の電車に乗ったため、掛川で1番線から2番線に階段で上り下りして乗り換えるのは大変と考えて、手前のあいの駅で乗り換えました。ここは乗換えに階段の上り下りの必要がありません。しかし誰もお客さんが居ないなぁ。
夏の企画(コロナ蔓延により断念)
青春18切符を使った夏の企画を考えてみました。まあ無理やりくっつけて考えてるところもありますが。(笑)
結局、コロナが蔓延してきたので電車による
旅はやめて、全行程を車で近江八幡と安土城に行ってきました。急ぎ旅になってしまい写真を取るのを忘れてしまいました。ごめんななさい。
琵琶湖一周
2022年4月2日(土)
青春18切符を使い電車で琵琶湖を一周してきました。ルートの途中で駅から降りウオーキングコースを入れましたが、高架の駅が多いため電車の乗換えやホームの移動だけで十分な運動量でした。(笑) 下記のとおりの予定通りにはいきませんでしたが、それがまた楽しい旅でした。自転車旅ではありませんが、参考になることが多少あると思うのでご紹介します。
時刻表の読み違い
静岡駅始発の島田駅5:26発の電車に乗って出発し、掛川駅で乗換えた。この電車、時刻表を見ると掛川駅から大垣駅までこの電車1本で行けそうに見える。しかしこの電車は豊橋行で、3分後に大垣行の電車があると読むのだ。実は電車の中で4人掛けの席に座れたので、そのまま大垣まで行こうと思ったのだが、車内アナウンスの「この電車は豊橋行き〜」で気がついた次第。今回は予定通り豊橋駅で17分後の米原行きの電車に乗換えることとした。乗換えても4人掛けの席に座ることができた。
彦根城の石垣とお堀り
最初の観光は彦根城までの散策。1時間しかないのでお城内の見学はなし。写真もお堀と石垣のみ。お城にも行かないのに、石垣やお堀りだけでも関心していただき知識の豊富さに驚く。
彦根城からの帰り道。乗車する電車の時間まであと10分。もう少し余裕をもった時間配分にすればよかった。お城の中まで入るなら最低3時間は必要。
琵琶湖ウオーキング
再び彦根から電車に乗り次の目的駅JR石山駅へ。ここで降りて琵琶湖沿いをウオーキング。近江大橋をバックに写真撮影。予報通り風が冷たい。それでもきょうは風が弱いからいい。
旅行を計画した時には、お弁当を外で食べようと思っていたが、外気温が低い天気予報から室内で食べることにした。大津プリンスホテルのレストランを検索したたら36階「和食清水」で3,500円のお弁当があることを知り予約した。あとでわかったことだが、お別当を予約しなくて、数人なら席だけでも予約できる。目指す大津プリンスホテルまであと少し。
36階 和食 清水
ここまでほぼ予定通りで来たので、ここではのんびりしよう。次の近江今津での散策はパスして長浜まで行くことに。ホテルからJR駅まではタクシーで移動することを了解してもらった。結局12時から13時半くらいまでゆっくり食事をしながら36階からの眺めを満喫した。もうこれで帰りましょうか?(笑)
そうそう、このお店の名前、京都が近いから「きよみず」かと思いきや「しみず」と読む。静岡の人だったらそう読むね。(^^)
清水弁当 お品書き
先付け(・桜豆腐・海老・吉野吹雪・青菜お浸し・糸鰹)
弁当 ◇造り(・鮪・鯛・鳥賊・添え物・油物・鱚・野菜三種・おろし・天だし) ◇焼物(・サーモンけんちん焼・八幡蒟蒻白和え・鴨串刺し・薩摩芋レモン煮・一寸豆) ◇煮物(・鯛と野菜の焚合せ) ◇蒸し物(・茶碗蒸し) ◇香の物
甘未(・いちごとヨーグルト)
写真なし ◇食事(・近江米「みずかがみ」を使った筍ご飯)◇止椀(・赤出汁)
大失敗(TT)
お店で会計を済ませ、タクシーを呼んでもらいエレベータで1階へ降りた。昼食の余韻にひたりながら、「浜大津へ」と言うんだったなと自問自答しているとタクシーが来た。運転手さんに「浜大津まで湖岸沿いを走ってください」とお願いした。気さくな運転手さんは琵琶湖の桜の名所についていろいろ話してくれた。特に湖北湖岸沿いの桜がいいそうだ。今回は電車の旅なので行けない場所。他に琵琶湖疎水を船で京都に行くツアーがあることを教えてくれた。そこの水路沿いの桜も良いとのこと。琵琶湖疎水の水路を船で行くツアーは、今年から試験的に実施しているらしい。
浜大津駅に着くと「1,400円」と言われ、あれっと思った。タクシー移動も想定し調べていたが確か2,100だったはず。安いなぁと思いながら改札へ階段を上ると、不安が的中。JRではなく京阪電鉄の浜大津駅だった。「浜大津」はウオーキングで歩いて行く時の到着駅。間違えた、えーーー!もう頭の中真っ白。JRの「大津京駅」の名前も忘れて駅員さんにJRの駅に行くにはどうすればいいですか?と聞く始末。昼食の天国から地獄へ急転直下(笑)
京阪大津京駅まで170円の切符を購入し、電車の気配を感じつつホームへの階段を降りていくと、案の定電車がホームに入って来た。待てよ!この駅の先は行き先が二方向に別れるはず、行き先はえーっと。こういう時に白内障で視力が弱いと案内標識が見えづらくて困る。目標としているJR大津京駅13:55分発の電車まで時間がない。焦る。今は入ってきた電車は諦めて、行き先を確かめてから乗ろう。ふと、自分も年をとったなぁと思った。昔は勢いと感で即乗りだったけど。(笑) 電車の出発後に案内標識を確認できた。今の電車だった。がっくり。電車の行き先は「坂本」だった。行きたいのはその手前の大津京駅。土地勘が無いと判断しづらい。これで予定していた電車に乗れないことが確定。予定時間より全体行程が2時間遅れになってしまった。タクシーでの行き先指示の間違いが悔やまれる。
15分後ようやく次の電車が来た。小さめな車両が2両ある先頭に乗り込み、駅を出るとすぐに止まった。交差点の信号待ち。皆が「これはこれで面白い」と慰めてくれた。一部市電の様な部分があり乗物として確かに面白い。家々の間を縫って走って行く。あれ?次の駅に停車した後なかなか発車しない。運転者があわただしく無線で交信している。なんだろうと思ったらすぐ先の踏切の中の線路上に車が入っていたのだ。えー!。すぐに車は何事も無かったように遮断機のバーを押して出て行った。係員が来たが車が去ったあとだった。事件になるかと思いきや、電車はそのまま何事も無かったように出発した。よくある出来事なんだろうか。
JR大津京駅
京阪大津京駅に着くとエレベータがあったので、高々とそびえるJRの高架橋へ上がるのかと思ったら、下がるだけのエレベータだったので階段で降りた。道路面まで降りるとJRの高架が4,5階建てくらい上に見える。JRの駅はどこだろう?私鉄とJRの間の案内が無い。通勤では乗換えじゃなくて競争だからお互いの案内標識が無いのは当然か。人の流に沿って進むとJR大津京駅に着いた。ここの階段を上るのかぁ。ウオーキングの計画は必要なかったなぁ。(笑)
ホームに上がると14時を過ぎていた。これから長浜へ直行するため、乗替え駅の近江塩津駅まで行きたいのだが、そこまで行く快速電車は1時間に1本、毎時55分発しかない。それまでどうしようか。手前の駅まで各駅停車で時間をつぶそう。そう考えた。それにしても高架のホームは寒い。乗り遅れのミスを悔いていると「そんな旅の方が面白いんだよ」と慰めていただいた。人生経験が長く懐の深さと暖かさを感じた。
各駅停車の電車が来た。8両編成だ。自分の地元の電車は3両が通常、多くて6両編成だから電車の先が遠く感じる。きょうは平日では無いためホームはガラガラ、余計に寒く感じる。古いレトロな電車に乗り込む。向かい合わせの4人座席だった。こっちの車両はこういう車両が多い。座席がシーソーになっていて二人掛けにも四人掛けにもなるタイプ。高架のため電車から周囲が良く見えて、途中から琵琶湖側に座った。スマホの位置情報で地図を見ると琵琶湖の大きさがよくわかった。まだこの位置?って感じ。意外とのんびりできて、各駅停車の電車に乗ったのは正解だったのかもしれない。
近江舞子駅でようやく当初乗るつもりだった快速電車に乗換えた。再び4人掛けのシートを確保できた。何駅か停車後に近江今津駅に停車すると、あれ?まわりのお客さんが誰も居ない。皆さん電車を降りて前方に進んいる。車内アナウンスによく耳を傾けると、12両編成の後方6両をここで切り離すという。えー!聞いてないよー。4人で話し込んで聞いていないだけだった。最後部から2両目にのんびり乗っていたので、その移動距離は車両3両分はるか向こうに感じる。最初乗った時に座席が空いていたわけです。(笑)
長浜「そば八」の十六文
もう時間が時間なので長浜で夕食を食べて帰ることに変更した。以前調べておいいた「そば八」さんを電車の中で検索すると営業時間が17時までと知り、長浜駅に着いたら直行するしかなかった。長浜の古い街並みをのんびり見てもらうつもりがまた変更。駅について私だけ早歩きで先に歩き入店した時刻は16:40。お蕎麦の残りは3人前と店主から聞き安堵しました。皆が「十六問」を頼んで頂き、私は天丼。店主から小盛りのお蕎麦をサービスでひとつ、同行の皆さんからも頂きました。ありがとうございました。予定通りじゃないけどこれはこれでオッケー!
長浜はほとんどの店の営業時間が17時までです。観光する場合は時間にお気をつけください。駅までの帰り道、ほとんどの店が閉まりかけていました。
最後の試練
この時刻表を見て米原駅に17:42着だから、17:46米原発の豊橋行へ「なんとか間に合う」と思いますよね。しかーし、米原駅では車両の接続があり、到着前から減速し2回の停車中に車両を接続するので、到着予定時刻に着いてから約3分間ドアが開きません。
結果、乗換え時間は4ー3=1分。これでは乗換えは無理。しかも2番ホームの端から8端ホームの端へ、縦から横へ階段を上がって降りて。早歩きで皆を誘導しながら私だけ先に行ったが、電車の居ないホームに呆然。ホームに居た駅員さんに不満をぶつけても「昔からそういう苦情があるのになかなか直らないんです」と。会社への不満をここで一緒に語っても時間は戻らないので、次の電車を冷静に待つことに。時刻表には間に合うとかは書いてありません。電車も待ってくれません。
乗遅れても到着は同じ
さっきの電車に走って間に合っても、今回のように乗り遅れても、島田に到着する時間は同じだった。時間に余裕を持って乗継ぐ乗換えるということが、旅の秘訣だと思った。(^^)/
島田に到着したのは22:07。天候が変り小雨が降っていた。ひとり旅では味わえない楽しい旅でした。ありがとうございました。(^^)/
実は・・・
よくよく時刻表を見てみると、岐阜発豊橋行の各駅停車の電車が前のページに載っていて、17:46米原発に乗ればその電車に乗換えて島田に20:40に到着出来ることがわかりました。発車駅と時間によっては前ページに記載されることを、頭の隅っこにおいて時刻表を見ないといけないと反省しました。(笑)
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時刻表から読む
時刻表、好きなんですよねー。これを見てるだけで旅に行けます。そう言えば若いころ、欲しい車は高くてとても買えないから、ディーラーに行って買いもしないのにカタログだけもらって、隅から隅まで見て読んで妄想してたなぁ。
今回、青春18きっぷの旅で学んだことを下記に記します。ご参考にしてください。ちなみに今年の好きな写真100枚目がこの写真でした。(^^)/
学習1 小さな時刻表
さすがに大きな時刻表は必要ないだろうと「小さな時刻表」を購入しました。ダイヤ改正のあった3月12日の翌々日、ちょうど発売日でした。今回は青春18切符を使って「琵琶湖一周の旅」を下記のように計画しました。
しかし、この「小さな時刻表」を購入したのがそもそもの間違いだったのかもしれません。この手のひらサイズなので持ち運びには便利なのですが、その情報を表現する量が少なく一部省略されているので、読み間違いや勘違いが生じてしまう可能性があります。ましてや知らない土地や駅名を見ながらではなおさらです。ここはふんぱつして「大きな時刻表」を買うべきでした。
学習2 1行の乗り継ぎ電車
島田発5:26の電車に乗り掛川で乗換え、せっかく4人座席に乗れたので予定を変更してこのまま大垣まで乗って行きますと話した矢先、車内のアナウンスで「この電車は豊橋行き〜」。え?時刻表の一部をコピーしてきたので目を凝らしてみても「一行」書いてある時刻表からは大垣行に見えます。豊橋に6:52に到着してそのまま6:55に出発するように見える時刻表。
実は、「掛川発豊橋行」の電車と、「豊橋発大垣行」の電車の2本の電車が一行に書いてあるのです。それを読み取る手段は、上と下に書いてある[土日・休日運転]という文字。上もしくは下だけに書いてあれは「1本」の電車と考えられます。またよーく見ると、上下で列車番号が違います。また連続した列車であれば列車番号の欄に「↓」下矢印の記号が記されています。いずれにしても実際乗ったら車内アナウンスをよく聞く。これ必修です。
このまま乗換えすると豊橋の乗換え時間が短いので、乗換え後の車内が椅子取りゲームになってしまいます。今回は、豊橋で一本遅い計画通りの乗換え時間で行きました。米原の到着時間も同じで余裕で4人座席に座れました。第一関門通過って感じ。
学習3 同一車両の切り離し
いろいろあって、14時過ぎになんとか「JR大津京駅」到着。目的の「近江塩津駅」まで行ける快速電車は14:55発。かなり時間があるので先初の各駅停車で「近江舞子駅」まで行くことにしました。なかなか古い電車でしたが乗り味もあってゆらるらと楽し。湖西線は全般的に高架にしてあるので景色がいいです。
「近江舞子駅」でようやく当初乗るつもりだった快速電車に乗換えて、「近江今津駅」に停車すると、あれ?まわりのお客さんが誰も居ない。皆さん電車を降りて前方に進んいる。車内アナウンスによく耳を傾けると、12両編成の後方6両をここで切り離すという。えー!聞いてないよー。最後部から2両目にのんびり乗っていたので、その移動距離は車両3両分。最初乗った時に座席が空いていたわけです。(笑)
これが時刻表から読み解くことができたのだろうか?乗っていた快速電車の時刻表をよく見ると「近江今津ー敦賀間 新快速」の文字。姫路から来ているこの電車が「近江今津駅」から新快速との表記があるにもかかわらず、各駅停車でること、「近江今津駅」の到着15:34出発15:43と9分も停車することから、車両を切り離すことが推察されます。(大きな時刻表にはどう表記されてるか見てみたいです。)
学習4 乗換え時間と乗換えホーム
この時刻表を見て米原駅に17:42着だから、17:46米原発の豊橋行へ「なんとか間に合う」と思いますよね。しかーし、米原駅では車両の接続があり、しかも始めに乗り入れてる車両に接続するので、到着前から減速し2回の停車作業で接続するので、到着予定時刻に着いて約3分経過してから扉が開きます。
結果、乗換え時間は4ー3=1分。これでは乗換えは無理です。しかも2番ホームの端から8端ホームの端へ、縦から横へ階段を上がって降りて走った後に電車の居ないホームに呆然。ホームに居た駅員さんに不満をぶつけても「昔からそういう苦情があるのになかなか直りません」。会社への不満をここで一緒に語っても時間は戻らないので、次の電車を冷静に待ちましょう。時刻表には間に合うとかは書いてありません。電車も待ってくれません。
これを読み解くカギは時刻表にあるのでしょうか?該当電車の時刻の下の方書いてある「米原播州赤穂間 新快速」の文字。ここから電車の接続があることを推察し、到着時間から電車のドアが開くまでの作業時間3分を減算する?できないですよね。ただ単に米原駅では乗換時間を10分以上見込むしかないでしょうね。(笑)
学習5 乗り遅れても到着は同じ?
学習4で走って間に合っても、今回のように乗り遅れても、島田に到着する時間は同じでした。時間に余裕を持って乗り継ぐということが、旅の秘訣だと思いました。(^^)/
実は・・・
よくよく時刻表を見てみると、岐阜発豊橋行の各駅停車の電車が前のページに載っていて、17:46米原発に乗ればその電車に乗換えて島田に20:40に到着出来ることがわかりました。発車駅と時間によっては前ページに記載されることを、頭の隅っこにおいて時刻表を見ないといけないと反省しました。(笑)
南アルプス一周
青春18切符を使って身延線経由で諏訪湖まで行き、レンタサイクルで諏訪湖一周。翌日は飯田線始発へ乗って天竜峡へ。お散歩コースから天竜峡大橋の「そらさんぽ」まで短時間でスパルタハイク。再び飯田線に乗って豊橋からは東海道線に乗って帰ってきました。南アルプスをぐるっと一周する旅です。
2021年7月28日出発
諏訪湖でレンタサイクルを借りるとして、どっち回りで行こうか?出発間際まで迷った。飯田線?身延線?飯田線回りで行くと岡谷に着くのが15:55。そうするとレンタサイクルは翌日かぁ。翌日に諏訪湖を一周回って汗をかいて、電車に乗って帰ってくるのもなぁ。逆だと身延線経由で下諏訪に11:37着。当然酒蔵巡りする?あ、水曜日は真澄で有名な宮坂酒造さん休日かぁ。酒蔵巡りはやめて岡谷へ直行。駅のレンタサイクルを借りて諏訪湖を一周。翌日は飯田線で岡谷9:45発→豊橋16:16着で1日乗ってのんびり帰ってくればいっか。
富士発6:51→甲府9:21着の約3時間の電車の旅。身延線は富士から西富士宮までは北西に向かって進み大きく迂回して富士川沿いを北へ上っていく。左側の車窓から富士山が見えると思わなかった。富士川沿いに走り始めるといつもなら車で走る国道52号や新しくできた中部横断自動車道が見えてなかなか新鮮。空には入道雲がもくもく立ち上がっている。車を運転してるとこんなに周りをキョロキョロできない。電車ならではの旅を満喫した。
甲府駅へ着いたのは1番線ホームの東の端。そこから中央通路まで180m。まあこういう乗換えはよくあるよね。2番線3番線は東京方面への乗換えホームだけど、今回乗る各駅停車の電車は甲府で折返しのため3番線が乗車ホームとなっていた。理解するのに少し時間がかかった(笑)。乗換えの時間は「駅そば」の時間。メニューが多くある場合はだいたい左の一番上が定番。「朝食そば」の食券を購入390円。安い。加齢のせいか小さい表記が見づらいので、沢山表記されているメニューは苦手だ。「そば・うどん・おにぎり」くらいがいいなぁ。出てきたお蕎麦には、ワカメ、山菜、温玉、ネギと具沢山。しかーし、つゆがぬるい。熱いものは熱い方が好きだなぁ。ちょっとがっかり。
お腹を満たしたところで中央線に乗替える。平日の昼間ということもあり車内は空いててどこにも座れるので、間隔をあけて座れる。窓から見える空に雲がもくもくとわいている。南アルプスを越えてくる雲は迫力があるなぁ。山肌に沿って覆いかぶさるように流れてくる。大入道が山を越えてくるような。
きょうのレンタサイクルはこれなんだけど、サドルがこれ以上あがらないのでペダルをこいで膝が伸びない、太ももが辛い。ママチャリと同じだった。(笑) 今回は釜口(天竜川への放流口)からスタートし時計と反対回りに一周周る。スタートした岡谷付近の上空の雲行きが怪しい。早く走り終えた方が良さそうだ。
まだ工事中のところも多かったが、最終的には自転車と歩行者を分けて道をつくるようだ。自転車の道も上下車線が付いてて走りやすい。1周16kmで平坦な道だからサイクリング車で走らなくてものんびり走れる。時には歩いて、時に走って、寄り道しながら走るのが楽しいかもね。しかし雲行きが怪しい。あ、雨が降ってきた。間欠泉のところで雨宿り。少し休んで一目散に帰った。
駅の駐輪場の係員の人に「もういいんですか?」と言われ息も絶え絶え「十分です。」と答え自転車を返却した。今回は岡谷駅の駐輪場でレンタサイクルをお借りした。1日8:30〜19:00まで500円。電動アシスト付きは1,500円で夕方17:00まで。自転車専門店でクロスバイクの様なサイクリング車を借りるつもりだったが、コロナ禍の影響で貸出し休止中だった。
ホテルは1泊2食で予約した岡谷セントラルホテル。夕食が200円相当といことでどんな夕食か興味があった。ごはんの冷凍パックと、おかずの冷凍パックを選ぶシステム。今回はハタハタのみそ煮込みのパックをチョイス。これがピリ辛でビールのお友にピッタリ。この二品で十分でした。念のためコンビニでおむすび1個とミニカップヌードルを買ってきたが不要だった。
翌日は9:45岡谷発→豊橋16:16着の各駅停車に乗って帰ろうと思っていたが、せっかく始発駅に泊まって乗車できるんだから、始発に乗って天竜峡駅まで行ってみようと計画変更。約3時間ある乗換え時間、天竜峡を散策してお昼を食べてから豊橋行に乗ることにした。始発は6:37。ホテルの朝食は6:30からなので、ホテルの朝食は諦めてきのう買ってきたミニカップヌードルとおむすびで朝食を済ませることにした。ホテルの朝食も楽しみだったんだけどね。
始発に乗ると電車の中はガラガラ。このまま空いているのかと思いきや、途中の駅から学生がどんどん乗り込んできて超満員。2両しかないのでそりゃ混むわね。駒ヶ根を過ぎる頃には学生や通勤者が降りて、再び車両の中はガラガラになった。天竜峡まで45駅3時間29分、なかなかの乗り出があった。車両を降りるときに車内との段差が結構あって、足がガクって前に倒れるとこだった。車内でずーっと座ってるとダメだね。(笑)
天竜峡駅で降りると、天竜峡大橋なるもののポスターを発見した。大橋の道路の下には歩道があって天竜峡の高い位置を歩けるみたい。高いところ好きなんだよねー。目的地はそこに決定!観光案内所で大体の行程時間を聞いて1時間半で歩ききった。再び駅前に戻り、お蕎麦屋さんに入った。お蕎麦を注文しビールで水分を補給した。食べ終えて残りの待ち時間が1時間。待つのも楽し。電車が来たので乗った。今度は3両編成。天竜峡12:50発→豊橋16:16着、48駅3時間26分。しかし長かったー。でも楽しかった1泊2日の旅でした。