バイク旅なかま

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帯状疱疹


はじめに

バイクのホームページからこちらに移動しました。「わたしのすき」というよりも、みなさん気を付けてくださいという意味合いが強いかなぁ。ほんと痛いです帯状疱疹。(TT)

 

帯状疱疹って何?確か身体に一周周ると命にかかわるとか?人によって発症する部位が違うらしい。とかいろいとデマやらうわさやらありますが、自分自身が発症し、先生も忙しくて詳しくは教えて下さらないので、結局は自分で調べました。今はワクチンもあるようですが、普段から免疫力を弱めないことが予防のようです。残念なががら、血液検査ではその免疫力はわからないそうで、規則正しいく、バランスの良い食生活が一番の予防みたいです。

帯状疱疹とは?

上記をクリックすると、グラクソ・スミスクライン株式会社さん作成のホームページに移動します。

 

発症

思えば、8月28日(月)午前中ゴルフの練習に行ってきてからでした。帰ってシャワーを浴び、服を着ながらふと右の腹部に違和感を感じました。床で擦りむいたような「ヒリヒリ」する感覚です。こんなとこ擦りむくはずがなよなぁとゴルフの練習を振り返っても心当たりがありません。皮膚に赤味もなくそのうちに忘れてしまいました。

 

8月30日(水)ヒリヒリした場所に水泡が三つ出来ていました。まあいつものことかと爪で三つともつぶしてしまいました。(本当は水泡はつぶしてはいけません!)その後乾燥もしていかないので、傷パットを張って様子を見ましたが直る気配がありません。しかも上から見て右側にまた水泡らしい小さい赤味が出てきました。

 

こ、これは俗に言う「帯状疱疹」かも。と判断したのが9月2日(土)の昼頃でした。午後からどこの病院もお休みです。まあ来週でいいかと思って、姉に相談したところ、「すぐに病院に行きなさい!」と怒涛のラインが来て、「来週〜」と言うと、「1日でも早く医者に行って処方してもらいなさい」とのこと。

 

日曜でも病院で見てくれるからと催促され、9月3日(日)の午前中に旧市民病院に電話しました。おそるおそる「急患では無いんですが、帯状疱疹みたいで診ていただけますか?」「ご自分でこられますか?」「自分で車で行きます。」と渋々行きました。普段から病院に行慣れていないのでダメですねこういう時は。今はすぐに行って本当に良かったと思っています。姉さんありがとう。

わたしのすき

この写真は2日の夕方撮った写真ですが背中にまで赤い発疹が出来ていました。いち番右の三つが初めに出来た水泡です。潰してしまったのでかさぶたになってます。

 

初診

初めて行きました「島田市立総合医療センター」(旧島田市民病院)。市民病院の方が言いやすいなぁ。(笑) そこの「休日診療所」に行きました。お休みでも診て頂けるなんてありがたいです。何人か順番を待っていましたが、いつもの内科より早く診て頂きました。「帯状疱疹ですね。」と言われ、1日分の薬を頂きました。塗り薬とかあるのかと思ったら、内服薬のみ。「明日の月曜に、今かかってる内科に行って、糖尿の薬との併用ができる帯状疱疹の薬を処方してもらってください。」と内科の先生宛の連絡表も頂きました。「皮膚科じゃ無いんですね?」と尋ねると、「腎臓の状態で薬が変わるので、今通院している内科でいいです。」と言われました。見た感じでは皮膚科へ行こうと思っていたので驚きでした。

 

通院

9月4日(月)いつもの内科に行き、受付で帯状疱疹であることと、先生からの連絡表を出して診察の順番を待ちました。朝8時30分からの診察で、8時前に順番待ちで玄関前に並びましたがこの日は6番目でした。1番の方は何時から待っているのだろうか。最近は暑いので8時10分くらいには病院内に入れて頂けるのでありがたい。

 

自分の診察の番が来て先生に患部を見せると「帯状疱疹ですね。休日診療所でもらった薬が1日分なので、6日分の薬を処方します。」と言われて下の写真の薬を処方されました。血液検査や何かもっと調べられると思ったのにそれで終わりで拍子抜けした感じでした。休日診療で出された薬と同じで、帯状疱疹のウイルスを抑える薬が2錠と痛み止め2種類が1錠づつ。この大きい2錠の薬が喉を通りにくいんだよね-。(笑) あ、言い忘れました、この薬を毎食後に1週間飲み続けました。当然薬の効きをよくするため「断酒」です。(^^)/

 

わたしのすき

下に写っているのは1円玉です。

わたしのすき

 

痛みとの戦い

発症して5日目くらいから痛み出しました。この痛みをどう表現したらいいか?私なりに思ったのは、群発する火山が私のあばら骨上に点々とあって、それらが不規則に噴火するように痛みが発生します。痛みの表現としては、「ぴりぴり」「ひりひり」「ちくちく」を足して割った様な痛みです。早く受診して治療服薬するべし!と姉に催促されたとおり、その範囲が広がらないうちに対処するのが一番です。この郡発する火山、痛みのレベルは小さいですが、たえずあちこちで噴火するのでどういう状態にあっても痛いです。痛み止めを飲んだ1時間後には痛み出し、そして薬が効き出して痛みが引きますが半日くらいでまた痛み出します。深夜に飲む薬は無いので眠れない夜が続きます。衣服が擦れても痛い、車の振動でも痛い、寝てても痛い。何をしていても痛いです。痛みの度に腹筋に力が入るので腹筋は鍛えられます。(笑)

 

9月4日(月)

わたしのすき

9月5日(火)

わたしのすき

9月6日(水)

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9月9日(土)

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上の写真を見てわかるように、服薬後に目に見えて表面上の状態が良くはなりません。どちらかと言うと皮膚の下に隠れていた火山が表面に現れて来たという感じです。それでもそのウイルスは抑えているようなので、それを放置していたらと思うとゾッとします。

 

2度目の通院

よく考えたら、今回の治療で初期に行う投薬は、ウイルスを抑える薬を1週間分ということでした。日曜に休日診療所で、引き続きいつもの内科で残り6日分の薬を処方されたので、薬が無くなるのは土曜日でした。月曜に内科に行ったから翌週の月曜に行けばいいやと思っていたら薬が尽きました。なので土日で分配しました。痛い。(笑)

 

9月4日の月曜は朝7時45分に1番乗りで内科に行きました。先生から告げられた言葉は「あとは、痛み止めだけ出しときますからねー。」えー、もうウイルスを抑える薬は飲まなくていいのぉ?もっとちょうだいよぉ。もう飲まなくてもいいそうです。「血液検査をしまーす。」え?きょうは糖尿の検査は無いはず、最近は体力を付けるため三食ガッツリ食べていたし、痛い夜は夜食を食べて眠ったりしてたから血糖値が高いよう。なんできょう血液検査するのかなぁ。帯状疱疹のためなら初診でするよねぇ。まあでも、先生が言うんじゃしょうがないか。渋々血液検査をしました。結果はまた次回の受診で。

 

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2週間分の痛み止めを3種類(診療の最後に先生がひとこと、「リュウマチ用の薬も出しておくか」ということで3種類を処方されました。)を処方され病院を後にしました。痛み止めの薬だけなら飲まなくてもいいかぁ。なんて数日飲まずにいたら余計に痛くなりました。真面目に薬は飲みましょう。(笑)

9月13日(水)

わたしのすき

少しは赤味が少なくなって来ましたが、痛みは最大級〜。あっちこっちでぴりぴり、ひりひり。痛み止めなしではいられましぇん。(TT)

 

回復の兆し

9月24日(日)なんとなく痛みが和らいだ気がして、今朝から痛み止め薬を飲むのを止めてみました。全体的にズーンとした痛みはありますが、群発火山のようなチリチリした痛みはありません。お酒を断ったかいがありました。というか痛くて飲む気にはなりませんでしたがね。このまま良くなることを祈ります。

わたしのすき

 

9月30日(土)ようやく薬が抜けてきたのか、あばら骨全体がズーン痛かったんですが、それが局所的に痛くなってきました。また、痛い部分が前→横→後ろというように、局所的に循環するようになってきました。回復の兆候ですかね。(^^)/

 

10月3日(火)朝、患部を触っていたら、「かさぶた」が取れました。まだ少しヒリヒリするので「軟膏」を塗りました。これは市販品でたまたま持っていたものですが、塗ると少しスーッとして痛みが和らぐ気がします。もうだいたい治ったですかね。発症から約1か月かかりました。(^^)/

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おしまい

追記

10月5日(金)久しぶりに自転車で走ったら、疲れが重い。20キロ走った疲れが50キロ走った時に等しい。免疫もそうかもしれないが、いつの間にか体力も落ちていた。たくさん食べたいけど糖尿の数値も気を付けねばならないし難しい。お昼にハンバーグ定食を食べたら夕飯が食べれなかった。(笑)

 

10月8日(日)第6週目 患部のデコボコは無くなりました。赤味はまだ残ってます。痛みというか鈍痛があります。前部と背面部に。時々忘れてしまうことがあります。こんな感じで痛みが段々引いて行くのかなぁ。

 

10月11日(水)ゆうべは鈍痛で眠れなかった。気にすると気になって痛い。きのうNHKのクローズアップ現代という番組で帯状疱疹を放送してました。今は若い人もなるそうです。60歳以上の3人にひとりはかかるとか。遅かれ早かれ今のうちに発症して良かったのかも? 後遺症がひどい人がいて痛み止めをずーっと飲んでると。早期の受診と投薬が分かれ目だとも行っていました。

 

私の場合、受診が早かったのか、遅かったのか?痛み止めを飲まないようにして良かったのか?わかりません。1カ月までの経過の変化が大きかったので、1か月で治ったぁと思っていましたが、それからがなかなか手ごわいです。痛み止めはもう飲まないと我慢している毎日です。良い日もあるし、悪い日もあります。徐々にですが痛みが和らいでいるように思えることが微かな希望です。

 

帯状疱疹とともに体力が落ちてしまいました。同時に痛みからか食欲も落ちてしまいました。帯状疱疹は痛みを伴なうだけではありません。なかなか手ごわいです。

 

10月13日(金)ようやく患部の一部がかゆくなってきました。痛みもありますが、かゆいのも切ないです。でも治っていく経過と思えば嬉しいです。

 

10月19日(木)このまま治るのかと思いきや、きょうは朝から背中に刺されるような痛みが発生。しかもちょうど手が届かない位置。しなたないので肩用マッサージ棒で押さえると痛みが消えます。恐るべし帯状疱疹。

 

赤い色味がだいぶ引きました。表面は皮膚で皮膚の下に赤味が残っているという感じです。痛みが消えるのはいつのことやら。(笑)

 

10月25日(水)やっと、やっと痛みをほぼ感じなくなりました。ここまで約2か月かかりました。なので明日からソロツーリングに行ってきます。クマが出ないことを祈ります。(^^)/

ホントにおわり

2025年2月8日追記

実は今までまあまあの痛みが頻繁にありました。でもそのつど孫の手でかいたりすると治まるので、あまり気にしないように放置していました。ここ2,3日急に体調が悪くなり、一昨日は整腸剤を飲み、最終的に昨日風邪薬(ベンザエース)を飲んだら、治りました。と同時に帯状疱疹の痛みも引いていきました。数日前から帯状疱疹の残骸がひと暴れしたようにも思います。食欲も無くなり一時はどうしたものかと思いましたが、ようやくきょう復活しました。(^^)/

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